●JIS K 7312に採用されているゴム硬度計です。軟質ゴム、各種発泡体の他、ゴムロールや糸巻き硬さ(ヤーンバッケ―ジ硬さ)、粘土?陶土など軟資材料の硬さ測定に適しています。

●旧JIS K 6301に準拠したコム硬度計です。現在でも当事者間合意の上での測定データ用、社内管理データ馬として使用されることがあります。

●JIS K 6253-3、ISO 7619-1、ASTM D 2240など国内外の規格に広く採用されている「タイプAデュロメータ（中硬さ用）」です。各種ゴム製品の硬さ測定の主流となっています。

●アスカーA型と同じスプリング荷重ですが、押針がD型と同じ円すい形のため、A型よりもやや硬めの試料を測定するのに適しています。

●JIS K 6253-3、ISO 7619-1、ASTM D 2240など国内外の規格に広く採用されている「タイプDデュロメータ（高硬さ用）」です。硬質ゴムやプラスチックの硬さ測定に使用されています。

●JIS K 6253-3に準拠している「タイプEデュロメータ（低硬さ用）」です。軟質ゴムやスポンジの硬さ測定に使用されています。

●軟質ゴム、スポンジ、その他各種エラストマーを測定するためのゴム硬度計です。アスカーC型でも硬さ測定が難しい軟質材料に適しています。

●通常の測定が困難なウレタンフォーム、スポンジなど各種発泡体用に設計された硬さ計です。円盤状の加圧面を試料の上に静かに置き、硬さ計の自重を測定圧とすることで値を読みとります。

●アスカーF型と同様に、特に軟らかい資料の硬さ測定で使用される硬さ計です。
●加圧面形状が化粧用パフに合わせて小判型に設計されています。

●発泡スチロールのように発泡粒子が大きく、反発力の大きな試料でも測定できるように、押針の形状とスプリング荷重が大きくなっています。

●高精度センサによる自動ゴム硬さ測定
●モータによる安定した降下速度制御
●測定値のビークホールド?タイマホールド機能

●微小な自動車部品、電子回路部品、OA機器部品などのゴム部品を、従来のテストピースではなく、製品形状で測定可能。
●EthernetまたはRS‐232Cインターフェイスでパソコンに接続可能。
●一般ゴム用のタイプAと軟費用のタイプCの2機種。

●分銅?ジョイント?昇降機構の合計重量による安定した測定荷重
●フレキシブルジョイントによリゴム硬度計と試料が確実に接触
●エアダンパを用いた速度調整で降下時の衝撃を解消

●JIS K 6253:2006に準拠した硬さ測定に最適
●モータ駆動式による安定した降下速度制御
●最小0.1mm/sから任意の速度設定が可能

●荷重機構にサーボモータとポールスクリュージャッキを採用しています。
●試料加圧面の傾きに対応するため、ボールジョイント式加圧板を採用しています。
●測定条件の設定、および測定データの表示は国際単位系(SI)に準拠しています。